チワワを見る時、いつも怯えた様子で濡れた瞳が印象的です。

大きな犬は、「サイレン」や「夕方の子供達に帰宅を促す音楽」に合わせて遠吠えするのは知っていますが、チワワでは、そんなイメージが湧きません。

噛み癖や噛むことには、別の理由がありそうに思います。

調べてみます。

チワワの遠吠え

テレビなどで見る犬の遠吠えは、「仲間を呼ぶ時」や「仲間に対する返し」などと伝えていた記憶がありますが、実は、ほかにも理由があった様です。

①楽しい時の表現

②ストレス解消

③寂しい時、不安な時の表現

④単なる癖

⑤周りに注意する様に知らせる

⑥オオカミの遺伝子の名残

⑦老犬なら、認知症の可能性

・・・など

色々な意味が見つかりましたが、これらは、飼い主が、飼っているチワワの様子から読み取ったり、考えたりしたことの様です。

個体が、「自分を理解して欲しくて一生懸命に訴えかけている」のは確かな様ですが、本当の意味は、「個体のみぞ知る」という域を出ません。

それは、遠吠えをしない個体もいるからなのですが、遠吠えをしないからといって、自己主張をしていないわけではないということは、覚えておいた方が良さそうです。

チワワの舐め癖

チワワによっては、舐め癖ともいえるほど頻繁に何かを舐めたり、噛んだりする個体がいる様です。

飼い主の顔(口元)や手足を舐める

個体からの「信頼の証」、「愛情の表現」だということです。

そのため、飼い主以外の人にも心を許すと同じことをしたがります。

「顔(口元)を舐める」ことは、お互いの健康を損ねることにもなり兼ねませんから、飼い主が「顔を舐めるのはいけないこと」としっかり教えなければなりません。

個体からすれば愛情の表現ですから、「Aには良いがBにはダメ」という区別が付き難いとのことです。

自分の手足を舐める

動物は、痛い部分を舐めて癒やすのだそうです。

ですから、チワワもどこか痛いのかも知れません。

すぐに止めれば、大したことはないのかも知れませんが、しつこくこだわって舐めている様な場合は、動物病院での診察が必要なのかも知れません。

よく、観察してあげましょう。

怪我も何もなく、毛が抜けるほど一心不乱にただ舐め続ける場合は、ストレスが溜まっているのかも知れません。

「個体の生活の見直し」と「飼い主の個体への接し方」を、見直す必要がありそうです。

地面や床を舐める

ストレスを感じている場合が少なくない様です。

必要以上の緊張や不安を感じているのかも知れません。

何もすることがない時間が長く続く場合に、見られる様です。

※いずれの場合も、飼い主は個体に対して優しく声をかけたり、個体とのコミュニケーションを図りましょう。

何もない空間を舐める

何もないところを舐める様に舌を動かす場合は、1つのストレスサインの様です。

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チワワの噛み癖

自分の体の部位を噛む

痒みがあるのかも知れません。

場合によっては、血がにじむほど噛む個体もいます。

タイミングを見て動物病院での診察をおすすめします。

触ろうとするだけで噛む

個体が、飼い主を「自分より下位」と認識している可能性があり、「威嚇」や「攻撃」のしぐさの様です。

飼い主は、個体との関係(主従関係)を見直さなければならないでしょう。

また、大人の家族や子供などを個体はいつも観察していて、自分なりに順位を付けている様です。

給餌の時に噛む

餌を取られまいとして、吠えて威嚇して噛む様です。

たいていは、餌をくれる人のことは覚えていて逆らうことがないのですが、この場合は、飼い主に対しての信頼がなく、「自分より下位」に見ている傾向がある様です。

唸って噛んだり、突然、噛む

特に姿勢を低く取る場合は、大変警戒心が強く表れている様子です。

個体にとって過去に苦い経験(恐怖など)をしているのかも知れません。

この個体は、もしかすると人間の愛情に触れずに育ったのかも知れません。

無理強いが、逆効果の可能もあります。

遊びやおやつの時に噛む

甘噛みの場合は、特に子犬の場合、歯が生えてくる、または、生え替わるなどの時期にあり、痒いせいかも知れません。

この甘噛みを黙認すると、将来噛み癖に繋がる恐れがある様です。

家具や洋服を噛む

ストレス発散の意味がある様です。

苦手なお留守番をしている時、飼い主を待っている時間、寂しさがいら立ちになって噛んでしまうことがある様です。

・・・など

チワワの涙の理由

チワワの目は、大きく少し飛び出した様になっています。

そのために、大変乾燥しやすく、ゴミなどが入りやすくなっているとのことです。

そこで、常に涙を多めに出して洗い流すことで、目の健康を保っているそうですが、涙の成分の影響で、目の下には毛が変色して「クマ」の様に見えます。

気になって、飼い主が動物病院に連れて行っても、「チワワの場合は仕方がない」といわれるそうです。

逆に涙が多いことで、涙腺が詰まった時には目やにが多くなり、治療が必要になる場合もあるそうです。

まとめ

チワワは、小さいですが「犬」ですから大型犬と同じ様に「遠吠え」もしますし、「噛む」こともします。

逆に、小型犬だからこその気の強さもあり、子犬の時から「可愛いだけ」で育て上げてしまうと、初めての飼い主は驚いたり、対応に困ったりする可能性がありそうです。

例え、子犬であっても「始めが肝心」と思って、しっかりとしつけていく必要がありそうです。

チワワの涙には、個体の目を守る大きな役目がありました。

涙がほかの犬よりも多い分、トラブルになりやすいので飼い主の観察力も必要の様でした。

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