チワワが飼い主の指示に従って色々な芸をしたら、どんなに可愛いでしょう。

飼い主は、きっと、もっと固体に対して愛情深くなり、周りに対しては、自分と固体の信頼関係に鼻高々でしょう。

芸といえば、「お座り」、「お手」、「待て」、「伏せ」など、たくさんあります。

その中でも、「伏せ」は、ほかの3つと体勢が違うために、チワワにとっては難しい芸の1つと聞いています。

チワワに「伏せ」を覚えさせることは出来るのでしょうか、また、覚えさせる良い方法はあるのでしょうか。

チワワ 伏せ 教え方

チワワにとっての伏せ

チワワの伏せには、意味がある様です。その意味を解読したのはノルウェーの動物学者で、27~30個の固体から発せられる「ボディーランゲージ=身体を使ってメッセージを伝える」の中に「伏せ」は含まれているということです。

飼い主が命令したわけでもないのに、固体が自発的に伏せをする場合

・追いかけっこの最中に急に伏せをする

興奮しすぎた自分と相手の気持ちを鎮めて、一旦、落ち着かせる

・散歩途中でほかの固体と対峙した時に伏せをする

敵意がない、危険を避けたい、相手を気に入っている、など

・目の前に欲しいものを見た時に伏せをする

平常心を保とうとしている、ウキウキ気分を何とか押さえたい、など

飼い主の命令で伏せをする場合

先ほどの様に、固体が自発的に伏せをする場合は、固体の仲間やほかの固体に対しての「ボディーランゲージ」でしたが、飼い主の命令で固体が伏せをするのは、「信頼関係=飼い主への主従関係」がしっかり出来た証拠である様です。

伏せの姿勢は、相手を見上げて(目上に見て)、お腹を地面に付けるために「絶対的な服従の認め」を飼い主に伝えているというのです。

それが出来ない(しない)というのは、個体が飼い主との間に「主従関係が出来ていない」ということになります。

チワワに伏せを成功させた飼い主の感想は様々ですが、個体にとっての「伏せ」は、「長時間、飼い主の合図があるまで待つ姿勢を保つ」意味があるそうです。

個体がココまでの我慢が出来るまでには、おおむね時間がかかり、個体が「完全に伏せができた」ということは、「飼い主に完全に服従した」ということの表れだということです。

チワワに伏せの教え方

おやつを使う

最も多い方法です。

①お座りをさせた個体におやつを見せる

②そのおやつを個体の下に(床に向かって)移動させていく

③個体の「胸」と「前足」が床に付いたら「伏せ!」と声をかける

④コレを繰り返す

体(姿勢)で覚える

①個体に「お座り」の姿勢から、「伏せ」と言いながら個体の前足を前に出していく

②個体が伏せの姿勢を取り、落ち着いたら飼い主は立ち上がる

③個体が伏せの姿勢を保っていたら、褒めてあげる

④この動作(姿勢)を根気よく繰り返す

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力づくでねじ伏せる

前足を引っ張った時に抵抗したり、引っ込めたりする時は、「主人(飼い主)の命令」ということを個体に伝え、「命令からは逃げられない」ことを教える様です。

①お座りをさせる

②個体の肩部分をゆっくり押し下げていく

③個体の目が「降参」を訴えている間に、「伏せ」と声をかける

④コレを繰り返す

足の下くぐり

①お座りをさせる

②個体の前に座った飼い主は「足トンネル」を作る

③足トンネルにおやつで誘導する

④姿勢を低く(=伏せの姿勢)した個体に、「伏せ」と声をかける

⑤おやつを上げて、褒める

⑥この動作を繰り返す

首輪を押し下げる

①お座りの姿勢をさせる

②個体の首輪の喉元の位置を持ち、だんだん下げていく

③伏せに似た様な形になったら、励ます

④伏せの形になったら、「伏せ」と声掛けをして、褒めておやつをあげる

⑤コレを繰り返す

・・・など

どの教え方であっても、最後は「ご褒美なし」で出来ることが、「成功」といえる様です。

まとめ

チワワにとって「伏せ」というのは基本的なしつけで、本来は、全ての個体が出来る姿勢の様ですが、個体が飼い主を「自分の主人」と認めない限り、どんなに飼い主が頑張っても、覚えてくれない(やってくれない)という難しさがあります。

それで、諦めてしまう飼い主も少なくないとのことで、いわゆる、「飼い主に根気がない」といわれてしまう理由だそうです。

伏せの教え方には様々ありますが、どの教え方を選ぶかは、個体の性格と照らし合わせて、飼い主のやりやすい方法で行なうのが良いでしょう。

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