犬は噛む生き物です。

それは可愛いチワワも同じこと。

部屋の中の服やカーテンなどを噛んで引っ張ったり、柱などを噛んでしまったり、時には人の手をガブリとやってしまうワンちゃんがいます。

チワワ 噛む 本気 痛い しつけの仕方

噛む理由と成長過程

チワワなど小型犬でも言えることですが、歯の入れ替わりのとき甘噛みしてくるときがあります。

生後3週間から始まるもので、その頃はまだ噛む力加減が分かっていません。

ですのでそのころからしつけること必要です。

甘噛み

甘噛みは衝動なので抑えることはできません。

どうすればいいのかというと、噛んでいいおもちゃを用意してそれを噛んでもらいます。

噛んで良いものと悪いものをしっかりと覚えさせることが大事なので、日用品と似ていないものを使うといいでしょう

ステップ① 噛んではいけないもの(ソファ、ぬいぐるみ、カーテン、柱など)に苦みの出るスプレー(ビターアップル)を吹きかける

ステップ② ワンちゃんが噛むと苦いので驚いて固まる

ステップ③ 固まったワンちゃんが噛むのをやめたら噛んでいいおもちゃをあげる

ステップを繰り返していくと、次第に噛んではいけないものをわかるようになります

おもちゃが用意できないときはご褒美のおやつをあげるのも効果的です。

この場合のビターアップルですが、罰として使うのではなく、あくまで「噛むのをやめさせる」ためです。

体罰などで使うことはやめてください。

・本気噛み ――破壊衝動

甘噛みをそのままにしておくと、大きくなってもその癖がぬけず噛み続けます。

このときワンちゃん側からみるとかなり甘やかされすぎているということになり、まるで人の主人であるかのように好き勝手に行動します。

ですのでこの家のものは何を壊してもいいと思い、その破壊衝動に任せてさまざまなものを噛みます。

・本気噛み ―――恐怖

苦手なものに対して威嚇の意味で人の手などを噛んでしまうこともあります。

チワワの性格にもよるのですが、知らない人が可愛いと言って近づいてくるだけで恐怖を感じてしまうこともあるのです。

そういう時はちゃんと飼い主さんが気を付けてあげてください。

抵抗からくる噛み癖は訓練すれば治ります。

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噛み癖を治す方法

ダメといっても何度も噛む、全然いうことを聞かないなどペットを飼っていると悩まされることがありますよね。

かれらは言葉が通じないと分かってはいるけどついつい叱ってしまうなんてことよくあります。

犬のしつけ

犬は学習する生き物です。

なのでわかるように教えればちゃんとわかってくれます。

Q.遊んでいるとふいに指をガブっと噛まれました。あなたはどうしますか?

⑴「痛い!」と叫んで犬をたたく

⑵ 犬の鼻先を掴む

⑶ すぐさま自分の手を洗い、消毒する

さてどれが正解でしょう?

正解は⑶です

噛んだ犬よりも自分の傷を心配するというよりは、その犬を無視する、遊びをやめるということに意味があります。

つまり、「噛む」ことは「遊んでくれなくなる」ということをワンちゃんが理解することが大切なのです。

Q.手にガーゼを貼っていると後ろから「遊ぼう」と近づいてきました。噛んでから10分ほど経っています。

⑴ 構わず無視し続ける

⑵ 怪我した手を犬にみせて叱る

⑶ 遊びを再開し、今度は歯が当たったのでケージに入れる

さてどれが正解でしょう?

正解は⑶です

学習のためには⑴かもと思う人もいると思いますが、時間が経つにつれ、ワンちゃんは自分がどうして無視されているのか分からなくなってしまうので、10分くらいを目途に遊びを再開させましょう。

遊んであげないと逆にストレスに感じ、信頼関係を築けなくなります。

⑶のあと10分経ったらまた出してあげましょう。

ご褒美をあげてもいいです。

その繰り返しでワンちゃんは噛むことを徐々にやめていきます。

ご褒美と罰

やってはいけないことに対して罰を与えることでしつけるのではなく、その行為をやめた、我慢したことにご褒美をあげるしつけを心がけることが大事です。

とくに体罰を受けたワンちゃんは人間不信になり、恐怖から噛み癖が治りません。

ですので上記に書きましたワンちゃんに苦痛を与えるものは極力控え、使ってもただその行為をやめさせることを目的にしてください。

まとめ

私はペットこそ飼ったことはありませんが、心理学を少しだけ齧っていました。

このしつけですが、心理学では「条件付け」という名前が付いています。

人や哺乳類の脳の研究で発覚した現象で、その実験には犬が参加していたんです。

人も犬も痛みから学習することはありますが、それは全て良いことではありません。

痛いとストレスに感じませんか?

ワンちゃんも人間も同じです。

甘やかしすぎずかと言って厳しすぎず、難しいですが根気強く愛犬に付き合ってあげましょう。

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