フィラリアと聞いて病気のことだと知っている人は少ないでしょう。

可愛いチワワでもなることがあります。

フィラリアとは寄生虫に感染することで肺や心臓、血管などがボロボロになるというものです。

季節で言うと春の頃によく発症する病気です。

蚊が媒介となって血を吸い、感染させるというものです。

この様な状態にならないために、予防や治療法など様々なことを駆使して、フィラリア対策をしています。

ではどの様なものがあるか見てみましょう。

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予防方法や治療方法はあるの?

フィラリアの予防方法としては主に注射を打つこと、飲み薬や錠剤を飲むことで予防されます。

注射の場合は1年分の予防効果があるとも言われているので、予防をとりあえずしておきたいという人には注射での予防をオススメします。

ですが、犬種によってはできない場合もあります。

チワワの場合は錠剤のタイプの方が良いでしょう。

またフィラリアにかかってしまった場合は、薬で治す方法と手術をして治す方法があります。

どちらを選ぶかはよく医師と相談するようにして決めましょう。

フィラリアの症状に気づくためには

フィラリアは感染してから何もないことが多く、数年かけて血管などを巡りボロボロにしていきます。

ですが症状としては様々な物があげられます。

乾いた咳が出る、元気がなくなる、血尿をするなど、異変に気づいたら直ぐに病院へ行くようにしましょう。

フィラリアの特徴は長い時間をかけて犬の体中を巡ります。

そのため、気づいた頃にはダメージを大きく受けている可能性が高いです。なので異変に感じたら直ぐに病院へ行くなど、早めに気づいてあげることと、予防をしてフィラリアを防ぐようにしましょう。

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費用はどのくらい?

予防方法として注射や飲み薬などがありますが、だいたい1年間で10.000円かからない程度で済むことができます。

薬により1年効果のある物と半年のものがありますが、効果の違いはそこまでありません。

ただし、犬の体重により値段が変わってきます。

チワワの場合は小柄で小さいので比較的に安くなりますが、他の犬種になると大きくなるにつれて値段も上がるという状態です。

また、フィラリアかもしれないと思い病院へ行き検査をすると思いますが血液検査で解るようになっています。

2,000円前後で検査ができ、フィラリアの予防をする際には毎年必ず受けるようになるので、準備をしておきましょう。

まとめ

フィラリアはとても気づきにくい病気の1つで、気づいた時には手遅れになっている場合もあります。

チワワは小柄で可愛いですが異変が出ると解りやすいのも1つの特徴です。

常日頃気にかけるように生活をするようにしましょう。

またフィラリアに関して気になるという人は病院へ行き、医師と相談する上で予防をするようにすると良いでしょう。

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