犬の間では「伏せ」は服従を示す動作であり、この場合の伏せは本能的に行う動作です。

犬もわれわれ人間と同様にコミュニケーションをとります。

犬のコミュニケーション方法には3 つの主要な形があり、視覚、聴覚そして嗅覚を介するものです。

犬の伏せはこのうちの視覚シグナルであり、犬の間で、または人に対して行うコミュニケーション動作の一種です。

犬がする伏せにはいくつか種類があり、それぞれ意味が異なるので紹介したいと思います。

チワワ 伏せ 意味

犬に対して伏せをする意味は?

 犬の祖先であるオオカミは、特に野外において、仲間同士のコミュニケーションの大部分は、視覚や表情からなる視覚シグナルによって行われます。

そして、犬はオオカミ同様、社会性のある動物であるため、優位行動や服従の姿勢をとります

たとえば、散歩中に他の犬と出会った際にする伏せは、多くの場合、相手に対して敵意はないですよと伝える際にみられます。

服従の意味よりはあまりかかわりたくないなという意味合いのほうが強いと考えられています。

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飼い主に対してする伏せの意味は?

 飼い主がしつけの一種として「伏せ」を教えている場合は、飼い主に服従していますよという意味があります。

犬に伏せを教えるためには、飼い主は我慢と忍耐力が求められます。

それは、「座れ」や「待て」と異なり、伏せは本能的に行う行動でもあるからです。

飼い主が「伏せ」と言っていないにもかかわらず伏せをする場合は、犬は退屈しているか、興奮を冷まそうとしている可能性があります。

犬もわれわれ同様に楽しいことがなかったり、退屈しているとうつぶせてあくびをしたりします。

この場合、犬に向かってボールを転がしてあげたりすると喜んで飛びついてくるでしょう。

他にも、公園でボール遊びやフリズビーなどではしゃいだ後に、伏せをすることもあります。

この場合の伏せは興奮を冷ますために行っているのです。

まとめ

 犬の伏せにはいくつか種類があることを説明しました。

このほかにもいくつか意味はありますが、重要なことは状況に応じて伏せの意味が異なるということです。

刺激に対して、反応せずにずっと伏せをしている場合には、もしかすると、病気のサインの可能性もあります。

そのため、日頃から犬の行動に注意してみてあげると意味も自ずと理解できるようになってくるでしょう。

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