「チワワはメキシコ生まれだから暑さに強い」なんて話を聞いたことがありますが、決して暑さに強くはありません。
特に日本は、温度・湿度が共に高く、その上、毛皮のコートまで着ているので、チワワにとって、夏は非常にツライものだと思います。
そんな中で、大事な愛犬を1人で留守番させるのは不安、という方へ、夏の暑さ対策とその注意点を紹介したいと思います。
留守番中の対策
エアコン
チワワにとっての適温は25℃と言われています。
その温度を維持するためにも、エアコンは必須です。
ただし、人が涼しいと感じていても、犬が同じように感じているとは限りません。
冷たい空気は下にいくため、体の小さいチワワには寒く感じることがあります。
なので、愛犬がよくいる場所に毛布や湯たんぽを置いてまげるのがおすすめです。
また、留守番中にエアコンが故障する可能性も考え、エアコンだけに頼らず、扇風機と併用して対策をしてください。
その他暑さ対策
・カーテン・すだれ
直射日光の侵入を防ぎます。
・犬用の冷却マット
ジェル状、アルミ、ガラス、大理石など様々な種類があるので、ぜひ愛犬のお気に入りの素材のものを見つけてあげてください。
ただし、ジェル状のものは、噛んで中身が出てしまう危険性があるため、やんちゃな子には不向きです。
車内での留守番は絶対にダメ!
買い物中に、車に愛犬を残してしまったために熱中症を起こしてしまったという例は少なくありません。
エアコンをかけていたとしても、車内のエアコンは、走行中より停車中の方が効きが悪く、また、途中で切れてしまう可能性があります。
その上、直射日光が当たり、車内は非常に暑いのです。
例え短時間でも、車内の留守番はやめましょう。
まとめ
非常に気温が高い日本の夏、犬たちにはたくさんの危険が潜んでいます。
守ってあげられるのは飼い主さんだけです!
しっかりと対策をとって、元気に夏を乗り切ってください!