チワワの寝姿はすごく可愛いですね。

でも体に似合わないイビキをかくことはありませんか。

イビキに異音は混ざっていませんか。

ゼイゼイしたりヒューっと隙間風のような音がしたり、ガァーガァー大きなイビキは人と同じように病気が潜んでいることがあります。

ペットは可愛がるだけではすみません。

小さな命を守るのは飼い主さんの務めです。

呼吸音で考えられる病気

普段と違うイビキ、ガーガーしたり、ヒューっと異音が混ざっていたりしたときには注意して観察して下さい。

軟口蓋過長症

鼻が低いペチャンコな犬がなりやすい病気です。

軟口蓋は上顎の柔らかい部分で、ブルドッグやマルチーズもかかりやすい病気です。

喉ちんこが大きくて気道を塞ぐ感じです。

軟口蓋を短くする手術を受けます。

先天性の場合と、太り過ぎが考えられます。

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気管虚脱

気管がつぶれてしまうことです。

原因は先天性の場合と、太りすぎによる場合もあり、気管の周囲にある筋肉に脂肪が付きます。

気管がつぶれると、ガチョウの鳴き声のような呼吸音がします。

苦しそうな様子を見せます。

心臓病

イビキの原因のひとつです。

イビキは多少はかきますし、寝言も多いのですが、苦しそうな場合は一度病院で診察を受けましょう。

またチワワはプルプル震えていることがありますが、イビキをかきながら痙攣するようなことがあれば、心臓を疑います。

まとめ

普段と違う寝息を立てていたら、寝ている姿勢を直してあげて下さい。

頭を高くするように、小さな枕を用意するといいですね。

また部屋の温度が適温になっているか確認します。

太り過ぎている場合は体力を落とさないように注意しながらダイエットを心がけて下さい。

また犬にもアレルギーがあります。

目ヤニの状態や鼻水も観察します。

ハウスダストはアレルゲンとなりますから、清潔にしてあげて下さい。

チワワは嬉しい時にも、全力で表現します。

様子がおかしいときには、静かな環境で安静を心がけて下さい。

病院に連れていくときには、気になる様子の時に動画に残すことをお勧めします。

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