チワワは抱いていても、よく震えていますが、震える原因は、寒かったり、知らない場所や知らない犬にあったとき、いわば未知との遭遇も苦手で震えてしまいます。
また、すごく嬉しいときも震えます。
これは興奮によるものです。
大きな声は飼い主の声でも怖がります。
ジステンバーを疑う
チワワの震えはほとんどの場合は体温調整をしています。
ぷるぷる震えて体温を上げるのです。
ただ嘔吐となると病気です。
まず考えるのはジステンバーです。
ジステンパーはウィルスが体内に入ることにより発症します。
震え、痙攣、嘔吐、硬直や体の一部が突っ張るなどの症状があります。
ジステンバーは予防接種をしておいた方がいいと思います。
破傷風は傷口から菌がはいります。
頭部から痙攣し始めて、全身に広がります。
菌は体内に侵入するとテキタントンシンという毒素に変わります。
迷っていないで、病院に駆け込みます。
低血糖による震えも起こります。
体の冷えや、空腹、胃腸の異常。
興奮のし過ぎや運動中にも低血糖になる場合があります。
嘔吐してまだ震えているようでしたら病気です。
通常の震えなら、タオルで包んで抱いているか、温めて安静にすると、震えは止まります。
まとめ
チワワのように小型犬は遊ぶのが大好きです。
いくらはしゃぐ姿が可愛いからと言って興奮させ過ぎないことです。
とくに老犬は静かに暮らすようにしてあげてください。
チワワの寿命は10年から15年です。