くしゃみをする原因は様々です。
嬉しいときや、顎に疾患があるとくしゃみをします。
くしゃみと同時に鼻水が出る場合や、鼻水が止まらない場合は考えられる病気や原因は何でしょうか?
早急に治療が必要なケースもあるため、チェックをして行きましょう。
なぜくしゃみをするか?
鼻水が出るようなくしゃみの原因は、アレルギーやウィルスの可能性が高いです。
鼻炎であったり、風邪を引いている時です。
歯周病などで鼻に通じる管が炎症を起こしている場合もあります。
空気の汚れた場所に居たり、消臭スプレーなど刺激の強い臭いをかいだ時にも、一時的に鼻水を出すくしゃみをします。
鼻水を要チェック
出ている鼻水によっても、原因や症状が分かってきます。
病気の初期症状であれば、透明で粘りのない鼻水です。
黄色や緑色など、膿んだような鼻水の場合、ウイルスにより体調を崩しているサインであったり、歯周病などの病気が進行している可能性が高いです。
ティッシュなどでふき取った鼻水は記録し、必要であれば獣医師に相談しましょう。
鼻水が止まらないときは
一時的な臭いによってくしゃみや鼻水が止まらないのであれば、落ち着かせてから空気の綺麗な場所へ移動させます。
煙草の煙や消臭剤などの刺激のある臭いは、チワワに吸わせないようにして空気は清潔に保ちましょう。
透明な鼻水であれば、様子を見ても良いでしょう。
しかし、仔犬や老犬は症状が深刻化する可能性が高いため、出来るだけ早く動物病院に連れていくことをおすすめします。
色の付いた膿んだような鼻水が止まらないのであれば、原因と症状が深刻な場合が多いため、治療が必要です。
また、様々なウィルスにかからないように予防接種を行う事も大切です。
まとめ
歯周病が原因となる場合もあるため、歯磨きなど日ごろのケアも大切です。
綺麗な空気を保つなど、飼い主さんの努力によりくしゃみや鼻水などの症状は出ないように出来るものです。その様な努力や気遣いは一番重要ではないかと感じます。
症状が出てしまったら、チワワの様子を良く観察し、病気のサインを見逃さないようにしましょう。