チワワの皮膚にかさぶたがあると、飼い主さんは心配になりますよね。
もしも、そのかさぶたが黒いかさぶたなのならば、それはかさぶたができてからの期間が長いことを意味します。
そのため、かさぶたの原因や症状を知り、早期発見に努めることが大切です。
かさぶたの原因
かさぶたになるには、いつくかの原因があります。
しかし、その原因の多くは膿皮症です。
もしも、愛犬の皮膚が化膿し、激しく痒がっていたらこれかもしれません。
膿皮症は、体調を崩し免疫力が低下している時に起こる感染症の1つです。
特に、チワワはストレスの影響を受けやすく体調を崩しやすいためチワワのかさぶたの原因はほとんどがこれに当たると言われています。
かさぶたの予防法
かさぶたの予防法として、定期的にブラッシングをしてあげましょう。
定期的にブラッシングをすることで感染症の予防にもなります。
そして、チワワは、特に毛が長いため見た目だけでかさぶたができているのかを判断することは難しいです。
そのため、発見が遅れてしまうということが少なくありません。
定期的にブラッシングをすることは愛犬の変化に早く気づいてあげられることに繋がります。
かさぶたの対処法
かさぶたがある場合は、様子を見るのではなくすぐに動物病院で診察を受けましょう。
病院では多くの場合、飲み薬又は塗り薬等の処方されるようです。
また、一番の対処法は犬のストレスをなくし、リラックスさせてあげることです。
そのため、適度に散歩させてあげ運動をし、免疫を上げてあげましょう。
やってはいけないこと!
犬の身体にかさぶたを発見した時、カサカサに乾燥しているし痒がっているからと剥がすのはやめましょう。
かさぶた自然の絆創膏のようなものです。
そのため、かさぶたの皮膚組織が治癒すると自然と取れます。
無理にはがしてしまうといつまでたっても治りませんので絶対に剥がさないでください。
まとめ
今回は、かさぶたの原因や症状についてまとめてみました。
犬の中でもチワワは特にかさぶたができているのか気づきにくいので飼い主は特に注意をしなければいけませんね。
そして、人間だったらかさぶたができたら、どうしても剥がしたくなりがちですが、犬が早く治ることを考えたら剥がしてはダメなんですね。
気をつけましょうね。