いつも可愛がっているチワワにイボができている、と話を聞くのは少なくないと思います。

イボは様々な箇所にできることが多いです。

よくできる箇所は口の中やお腹、足などと言われていますが、耳などにもできたという人もいるのではないでしょうか。

イボと聞くと良性や悪性という言葉も耳にすると思います。

不安という人は直ぐに病院へ行き医師と相談するようにしましょう。

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イボができる原因と対策

イボができるのは何故でしょうか。

犬の多くの原因はパピローマウイルスというウイルスが原因でイボができると言われています。

パピローマウイルスの感染の原因は外で散歩させる際の他の犬との交流や、他の犬の尿などから感染する場合があります。

悪性の場合はガンになる可能性もあるので注意が必要です。

また皮膚が老化していくとでイボができることもあります。

この場合は歳を取ることで力が衰えていくことが原因です。

良性のイボの場合

良性のイボの色は赤色や白色で、自然に治ることが多いのが特徴です。

イボができたからと言って、全て悪性という訳ではありません。

良性のイボの場合はウイルス感染が多く、自然に治るのです。

脂肪腫と呼ばれるものと乳頭腫と呼ばれる2つのものに分かれます。

脂肪腫の場合は筋肉と皮膚の間にできることが多く、大きさも変わりません。

乳頭腫の場合はカリフラワーの様な形になるというのが特徴です。

皮膚の上にできるもので、悪性化してしまうと危険な状態にもなります。

イボを見つけた際には色を見て見極めることもできますが、まずは病院へ行くようにしましょう。

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悪性のイボの場合

悪性のイボの場合は黒や赤黒いものであり、最初は小さいものの、だんだんと大きくなっていくのが特徴です。

中には皮膚ガンに繋がるものもあり、見つけにくいというのも特徴です。

悪性のイボは高齢している犬になることが多く、足などの体にできやすいのが特徴です。

大きさにより様々な症状が現れます。

治療方法

もし仮に良性のイボの場合はビタミンを塗ったり、自然治癒とさせるという方法があります。

ビタミンはビタミンEを摂ることでイボを治癒していくことができます。

また悪性の場合はレーザー治療などで取り除く方法もあります。

自力で治そうとはせず、まずは医師に相談をして決めると良いと思われます。

予防の対策

紫外線に注意が必要になります。

イボのできる原因の1つに紫外線を浴びすぎるとできる場合があるからです。

日差しに長い時間当らないようにするのもコツの1つです。

また、先ほども言ったビタミンEを多く摂るようにするのも予防の対策になります。

トマトやかぼちゃなどが良いでしょう。

まとめ

イボにも良性と悪性とを見極める必要がありますが、まずは病院に行ってから確認すると良いと思います。

チワワのような小柄な犬種は特にできやすいので、常に日頃から注意することが必要です。

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