チワワが病気になってしまったという人の中には気管虚脱やリンパ腫になったという人もいるのではないでしょうか。

気管虚脱の場合は愛犬が咳をする際に乾いた咳が出たという時に気づく場合が多いです。

リンパ腫の場合は愛犬と触れ合っている際に丸い玉の様なものがあってにリンパ腫かもしれないと解ることが多いです。

この2つはチワワを飼っている場合、よくかかる病気の2つなのでこの2つについて見ていきましょう。

チワワ 気管虚脱 リンパ腫 治療費

気管虚脱やリンパ腫とは

気管虚脱というのは気管がつぶれてしまい、空気の流れが悪くなる状態のことを言います。

気管がつぶれてしまうと呼吸などが困難になってしまい、体温調整などもできず、危険な状態になります。

よく散歩などをしている際に首輪を引っ張ったりすることがあると思います。

その時の圧迫で呼吸困難を起こしたりする可能性があります。

また、乾いた咳が出るのも特徴で、痰がからんで出すときのような感じに聞こえると言われています。

リンパ腫というのはガンの一種であり、治りにくい病気の1つです。

5歳から高齢にかけてなると言われており、様々な症状が出るとも言われています。

リンパ腫になった場合は何か丸い玉のようなものがあると触れている時に解ったら、直ぐ様病院へ行くようにしましょう。

原因は何?

気管虚脱は肥満や老化などが原因で、圧迫されたりするのではないかと言われています。

かかりやすいのは小柄な犬種で、チワワなどは特になりやすいです。

小さい体で反らした姿勢のまま吠えている状態が多いので、その影響によりなるのではないかとも言われています。

リンパ腫は遺伝で感染するとも言われており、犬種で言うとゴールデンレトリバーなどの体格の大きい犬種がなりやすいと言われています。

ですがチワワの様な小柄な犬種もリンパ腫になりやすいです。

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治療費は?

気管虚脱の場合になると初期の段階で約100.000円かかると言われています。

気管虚脱にも症状があり、それにより費用が大きく変わってきますが、重要な状態になると、倍以上かかってしまうこともあるかもしれません。

リンパ腫は抗ガン剤を使いますが1回で3.000円から10.000円ほどと言われています。

また通院などをする場合もあり、その度に薬を飲むことになるので、場合では月に100.000円もかかると言われています。

長期的になればなるほど高額になっていくので、よく医師と相談してどの様に対応するかを決めるようにしましょう。

まとめ

気管虚脱やリンパ腫などは命に関わる病気です。

可愛く大切に飼っていた愛犬でも、いつの間にかなってしまっていたということもあります。

早く気づいてあげるためには日頃の生活から気を配らなくてはいけません。

ずっと幸せに愛犬と暮らしていられることを願っています。

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