チワワを可愛がっていると、病気も気になると思います。
何か異変がないかと感じたり、不安になったりする場合があると思います。
特に子宮蓄膿症の症状が出た際には直ぐに病院へ行くようにしましょう。
チワワの命にも関わるようになり、重症な状態だと亡くなるといったことになりかねません。
子宮蓄膿症とはどの様なものか、かかってしまった場合の手術や手術後の生活はどのような形なのかを見てみましょう。
子宮蓄膿症の症状とは
子宮蓄膿症とは簡単に言うと子宮の中に膿がたまる病気のことです。
メスの犬がかかりやすい病気です。
子供を産んでいない長生きしている犬によく見られましたが、今では若い犬にもかかることがあると言われています。
子宮蓄膿症にかかると、発熱や嘔吐、食欲が無くなるなどといった症状が見られますが、一番良く見られる症状の中に水をたくさん飲むということが挙げられます。
普段は元気なのに水をよく飲むようになり、よく排尿をするといった事があるのであれば子宮蓄膿症を疑い、病院へ行くようにしましょう。
手術について
子宮蓄膿症となった場合は手術をすることで改善されます。
手術以外の方法だと再発する可能性が高いため、手術をすることを推奨されています。
手術をする際の費用は安くて50.000円で手術をすることができますが100.000円を目安に考えると良いでしょう。
高いところになると倍の値段がかかるところもあります。
その他にも入院費や検査などでのお金もかかると考えると、100.000円を超えると考えてみても良いかと思います。
手術後について
手術後、1週間ほど様子を見るようにしましょう。
食欲がまだない状態や、出血等があったり、熱がある、2週間もこの様な症状が続くようであればまた病院へ行き医師に見てもらうようにしましょう。
子宮蓄膿症の予防方法はあるの?
避妊手術を行うことで予防をすることができます。
子供を産まないといった状態になれば、早めに予防をしても良いと思います。
避妊手術をする場合は高くて50.000円前後かかりますが、愛犬が子宮蓄膿症にかからないか不安ということであれば、医師と相談して決めるのも良いでしょう。
まとめ
チワワは室内を走り回ったりする元気な犬ですが、子宮蓄膿症の症状に気づきやすいと思います。
普段より多く水を飲む、多く排尿するといったことになれば、直ぐに病院へ行きみてもらうようにしましょう。
また、避妊手術をすることでも予防になるので、手術をするかどうかを決めることも大切です。
心配な人は直ぐに病院へ行き、見てもらったり、医師と相談するようにしましょう。