チワワやトイプードル、ヨークシャテリアなどの小型犬を飼うときには初めに必ず低血糖について説明があると思います。

それほど小型犬にとっては必要な知識なのです。

低血糖について特に注意が必要なのは生後三ヶ月ほどですが、食が細い犬ならさらに気をつけてあげます。

チワワの体重は2カ月位だと500gから600gしかありませんから、毎日の食事の量はきちんと確保します。

チワワ 低血糖 いつまで

低血糖の予防と対策

低血糖になりやすい時間帯があります。

例えば朝のお散歩ですが、お散歩は運動になります。

朝食の前にお散歩に行くときには、ぶどう糖または砂糖水を与えます。

飲まないようなら、ミルク用の注入器に水に砂糖を8:2で溶かして与えます。

少量でも大丈夫です。

お散歩トイレを済ませてたら朝食ですね。

体重計を用意して、出来れば記録を付けます。

食事は1日3回と決めつけない方がいいです。

体力がつくまでは1日5回に分けたりします。

もちろん、しっかり食べるならその必要はないのですが、食が細い仔がいますから、心配してあげてください。

普通の小型犬用の餌の他に、離乳食を与えるとか、変化をつけてると食べてくれます。

遊んだあとは体力を消耗しますから、安静にさせる時間をつくり、少し落ち着いたところで、餌かおやつを与えます。

低血糖を起こすと、下半身がだらりとして、痙攣を起こしてしまいます。

慌ててないでブドウ糖など吸収の良い糖分を与えます。

落ち着いたら病院で診て頂くことをお勧めします。

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まとめ

チワワは遊び好きです。

また飼い主さんに忠実な犬で、一緒にいると嬉しい気持ちを全身で表してくれます。

よくプルプル震えていますが、怖いときに限らず、嬉しいときも震えてしまいます。

抱っこしたり、タオルで包むと震えは止まりますが、一応そんな時にもスプーン一杯ほど砂糖水かぶどう糖を与えます。

震えではなく、低血糖によるものを疑うくらいかかりやすいので、遊んだあとは特に注意が必要です。

飲ませるときには体の位置に気を使います。

トレ−から自分で飲ませるのがいいのですが、飲まないようなら体位を整えてから、注射器でむせないようにに少しずつ飲ませて下さい。

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